07/06/18 21:40:11
県議会、えん罪真相解明のための捜査を徹底したい
県内の男性が強姦などの罪で服役し、その後、無実が判明した問題について、吉田県警本部長は容疑者の供述のみに頼ることなく、客観的な証拠集めに努め、真相解明のための捜査を徹底したいとの考えを強調しました。
これは18日の県議会一般質問で、自民党の井村昭彦議員の質問に対し答えたものです。
吉田県警本部長は「容疑者が自供しても、それが落とし穴になることもある」と述べた上で、容疑者が否認をしても自供をしても、犯罪事実を証拠で固め、裏づけをきちんとすることを指示していることを明らかにしました。
さらに吉田県警本部長は科学捜査を推進し、客観的証拠の収集に努めるなど真相解明のための捜査を徹底して行っていく考えを強調しました。
URLリンク(www2.knb.ne.jp)
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