07/02/21 13:27:36
えん罪事件、真犯人とされる男の裁判
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平成14年に県西部の男性が強姦などの事件で警察に逮捕され、服役後に無実が判明したえん罪事件で、事件の真犯人とされる男の裁判が21日富山地方裁判所高岡支部で開かれました。
強姦や強姦未遂などの罪に問われているのは島根県松江市の無職、大津英一被告(51)です。
大津被告は、平成14年に県西部で起きた強姦などの事件で、無実の男性が逮捕されたえん罪事件の真犯人とされていて、富山県や鳥取県などで起きた、強制わいせつや強姦など、12件の事件で起訴されています。
21日の公判ではえん罪事件とは別の事件2件について審理され、大津被告は起訴事実を全面的に認めました。
公判を傍聴した無実が判明した男性の兄は公判終了後、大津被告について「弟とは顔つきが違う。どんな似顔絵だったのか」などと述べました。