08/03/26 16:50:41
新発田署内のガレージに保管されていた盗難品の大型バイクが今月12日未明
何者かによって再び盗まれていたことがわかった。同署は「署長」の被害届を受けた異例の窃盗事件として捜査している。
調べでは、大型バイクは署玄関から約30メートル離れた敷地内のガレージに保管。
12日午前6時ごろ、定時巡回した当直主任がなくなっていることに気付いた。
約4時間前の巡回では存在を確認し、シャッターに鍵をかけていたという。
署裏門の鍵が壊されていたことから、裏門を通って持ち出された可能性が高いとみている。
大型バイクは、2月中旬に上越市内のバイク店から盗まれた7台のうちの1台(1300CC)で
時価約110万円。今月11日夕、ナンバープレートが外された状態で聖籠町の雑木林に
放置してあるのを発見し、同署が盗難証拠品として保管していた。
ガレージには拾得物の自転車のほか、自動車やタイヤなど大型の証拠品が保管されているという。
ガレージや裏門のある場所は、署の建物内から死角にあたる。通常の体制下で起きた窃盗事件だけに
警備体制の更なる強化が求められそうだ。同署は「再発防止のために巡回方法や保管場所について再検討したい。
盗難品発見のために全力をあげている」としている。
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