07/02/27 23:01:53
朝は6時に 号令と共に起床
すぐに布団をたたむと駆け足で国旗の前に整列して点呼をうける(この間30秒)。
警察学校では個人はない。全て職員番号で呼ばれる。
大声で職員番号を呼ばれるとすばやく返事する。少しでも噛むと
連帯責任で腕立て伏せ100となる。
全員で一列となり手足をそろえて行進し教場に向かう。
口より先に手が出るのは警察学校の基本である。
全て連帯責任性であり、同じ班内に少しでもできの悪い奴がいると全員が責任を問われる。
『こいつさえいなければ・・・』
必然的にいじめを生む環境が作られる。
食事は三食あるが、簡素で一日動ける分以外は与えられない。
しかも、食べ物の順は決まっている。これを間違うことは許されない。
風呂は監視付で順に整列して入り、「かけ湯はじめ」の号令と共にかけ湯
を行い、かけ湯の回数も決まっている。
基本的に私物の持込は許されない。余分に持ってきたものは
「物品領置庫」に保管され卒業まで返却されない。
免許は預けることになる。免許更新は認められない。もし更新期日が過ぎると当然失効することになる。
携帯電話の持ち込みは絶対に許されず、持ち込むとメモリーごとクラッシャーで潰されてしまう。
外部との通交は手紙で行うことになるが「出す手紙」「来る手紙」とも検閲を受けることになる。必要に応じて黒く塗りつぶされる部分が発生する。
身内からの差し入れは認められるが、細かなルールがあるため、多くの場合学校内にある差し入れ売店で買って差し入れをすることになる。
規則に従わない場合、懲罰の対象になる。
最悪の場合、両手足に手錠をかけられて竹刀でどつきまわされる。
夏に冷房がないことはもちろん、冬でも暖房はない。