08/03/28 14:13:09
欲をかき、自分の首絞めたパチンコ業界
URLリンク(www.ohmynews.co.jp)
最近、私の住む40万都市の駅前のパチンコ屋さんが、相次いで「休業」の張り紙を出した。
日本産業の「米」であるICチップの大得意さんも、小売業の「消費低迷」と同様、苦境に喘いでいるのかも知れない。
ところが、新聞報道で知った原因は別のもののようである。
「庶民娯楽の王様」であるべきパチンコ業界は1980年代以降、常に「ギャンブル性の高い台」を競って導入し、
「パチンコ・パチスロ」依存症患者を増大させ、挙句の果てには「消費者金融業者」と結託して、
パチンコ店の近くに「無人契約機」を設置する始末。
「ギャンブル依存症」患者を「治療」するどころか、
「薬の売人」よろしく、消費者金融の「ATM」が、その「患者」をさらに重症化させていた。
社会問題になっていたにも拘らず、「マニア客の一獲千金主義」が絶えなかったうちは、
今日のような「客離れ」を予想できなかったようである。