06/12/03 12:48:55
栃木県警の元警部補(60)が10月21日、宇都宮市で開かれた警察裏金問題をめぐる
シンポジウムに参加し、「黒羽署(現大田原署)に勤務していた平成10年と11年、
会計課長の指示で2度にわたり偽造領収書を作成した」と裏金作りに関与したことを
告白した。北海道警などで裏金問題が発覚したが、栃木県警で指摘されたのは初めて。
元警部補によると、裏金の使途は「ベールに包まれていた」という。また同署に勤務
当時、「8回にわたって交通違反のもみ消しが行われ、うち1回は当時の県会議員の
口利きがあった」とも語った。
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