07/10/12 21:21:46
兵庫県警監察官室は十二日、当て逃げ事故を起こして書類送検された加古川署の巡査長(58)を同日付で戒告処分にしたと発表した。巡査長は十三日付で依願退職する。
監察官室によると、巡査長は九月三十日夕、姫路市内で乗用車を運転中、路上駐車していた乗用車に接触し、そのまま立ち去ったとして道交法違反(事故不申告)の疑いで書類送検された。
瀬井豊・監察官室長は「交通安全運動の期間中にもかかわらず、このような不祥事があったことは誠に遺憾。事実関係を踏まえ厳正に処分した」とコメントした。