07/03/13 21:38:39
>>307
俺は月に8~10体だったけどね。あるときはもっとあったけど。自殺や自宅で病死ってのがあるから。
でも、実際死体が嫌だ、想像も出来ないと思ってる警察官なんか恐らくいないし、死体の話は飽くまでガイダンス向けに耳目をひきつけるための話。
本当に嫌なのは、非情に件数を稼がないといけないことだろう。
事故発生場所に関係なく切符はある程度切ってこなきゃいけないし、自転車盗は数撃って何ぼ。
あと、いろいろと人から情報を仕入れて報告するのが大変。
知事選、統一地方選、参院選なんかで、選挙違反情報を上げないといけない。
「違反は必ずある。無いのはお前らの目が節穴だから。あるまで帰ってくるな」が基本。
白バイになると、もう営業みたいな棒グラフが普通にあって、件数を競う。
ドル箱の検挙場所を見つけ、泥棒がいても無視して切符を切るような精神が必要。
捜査になると、調書や報告書などの書類漬けになり、調べでは手練手管で相手を割らせる。富山や鹿児島であったように、相手の言うことなど聞かない。こっちの言う事を飲ませる。
ネズミを捕らないネコは無用というのが警察。
こうなると、嫌われる為に警察の仕事やってるのかと思う。精神的に疲れる。
被疑者やその家族、被害者も大バカ揃いで、言ってることを調書にしてるとこっちまでおかしくなる。
とにかく、笑顔で街を守りたいとか考えてる人には警察官はお奨めしない。