06/08/16 14:45:21
判例を覚えて済むのは、試験が5択の短答式の場合。
昇任試験の一次試験であるショートアンサーがその形式。
警察学校初任科の試験は論文形式につき、判例の論旨の運びをある程度書けなきゃならない。
もちろん、ある程度の下駄は履かせてくれるだろうが、暗記で対応出来る限度は限られている。
事例形式は、少し状況を捻ると途端に結果が変わる。学説で対応してもいいのではなく、あくま判例に基づかなければならない。
ま、学説で書いて結論を誤っても、ある程度点数はくれるがね。
本部長賞や学校長賞が欲しいなら、完璧を期するべき。
予習をお薦めする。勉強は警察人生の宝となる。