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■どうやら、経理不正に気がついたらしい課長の口を封じるため、その命を金に代えるため、中島は
課長の女房とねんごろになった。銀座一丁目のアーテックで3人が命を保険金に代えられた。
1999年1月
URLリンク(web.archive.org)
book_newspaper/oyakodonburi/atc/Final%20document1.htm
何人かが、同じ疑惑を持った。保険金殺人の可能性が見えてきた。
中川の死亡後2~3週間ほどして、メンバーの表情が一様に明るくなった。メンバー同士で冗談を言い合い、何か
が起きたことか感じられた。保険金が入ったととる事も出来た。暫くして、中川の夫人がアーテックを訪れた。
未亡人と例のメンバーだけが、密室に入り、1時間ほど談笑していた。絶え間ない笑い声と嬌声が聞こえた。私
とK氏は、夫人も事件に関与しているとの感を強くした。夫人が保険金の分け前をメンバーに渡しに来たのかも
しれない。この時点で、少なくとも中川の死亡事案案については、事件性があると確信するにいたった。