09/11/11 08:51:13
船場まつりから寄付 御堂筋イルミ構想基金
大阪・中船場で今年9月に開催された「第1回船場まつり」(産経新聞社特別後援)の実行委員らが9日、大阪府庁を訪れ、橋下徹知事が提唱する「御堂筋イルミネーション構想」のための基金に、同まつりを通じて集められた20万円を寄付した=写真。
この日は、船場センタービル連盟船場まつり実行委員会の池永純造委員長、せんば心斎橋筋協同組合の小川優一副理事長らが府庁を訪問。府都市魅力創造局の新井純局長に寄付金を手渡した。
寄付金は、同まつりで行われた「カレーラリー」参加者からの寄付金のほか、大売り出しの参加店負担金やチャリティーオークションの収益の一部など。
大阪のメーンストリート、御堂筋のイチョウ並木をライトアップする構想に賛同した寄付に対して、新井局長は「個人や企業からの小さな寄付の積み重ねが一番ありがたい。みなさんにぜひライトアップされた御堂筋を歩いてほしい」と話していた。
基金にはこれまでに約1億4580万円(先月19日現在)が寄せられ、イルミネーションは淀屋橋?中央大通りまでの1・2キロの区間を、来月12日から来年1月末まで毎日午後5?11時の間、実施される。
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