09/10/08 03:13:08
児童文学館の入場者数をどうやって数えてるかは知らないが、
入り口の自動扉のところに、実は赤外線センサーがあるので数えられなくもない感じ。
2Fの資料室に関しては、職員さんが紙に正をつけてたw
閉架の資料が出しにくいってのは、当然そうだけど、
どこの図書館も雑誌のバックナンバーが開架で置いてはないだろう。
ほとんどが、かなり前に発売された資料で数も多く、資料として残しているのだから
閉架もやむを得ないでしょう。
今、図書館に民間を入れるとかがんばってるけど、ICタグとか付けて貸し出し頻度を
調べたり、売れ筋の本を入れたりとかしたら、蔵書の利用率は上がるとは思う。
けれども、図書館にある本のほとんど全部の本は、1年に1回以下しか借りられないことをご存じですか。
あまり利用されないことをもって、図書館の本が不要だ、図書館施設が不要だ、
と言った議論は、的外れではないかと。
蔵書の海から探さないといけないようなことは、ほとんどの人が必要としない。
けれども、その人にとってはとても重要なことかもしれないし、それを基にして
社会的に必要とされる重要なことがわかるかもしれない。
それぞれの知りたいことが、みんな被っているということは希なのでは。
必要なら、自分でアーカイブしておけ、と言う意見は確かにもっともなのだけど、
(がんばって児童文学館の資料で必要な部分をコピー中)
そんな金持ちは一握りしかいない。
また、どんなに金持ちでも、過去のすでに失われた記録は取り戻すことはできない。
金持ちしか賢くなれなかった、かつての時代に戻りたいのですか?