09/07/04 20:28:40 Myy7wuEn
先日、県の職員である家内あてにこういう文書が届いた。
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推薦決定通知
2009年7月施行の奈良市議会議員選挙において当組合は
民主党公認、連合奈良推薦、自治労組織内候補の
「松村和夫」(ここだけフォントが大きく太い)氏を
推薦候補者として決定しましたのでご通知いたします。
組合員の皆様
奈良県職員組合中央執行委員長 桂 利一
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後は経歴と決意が載っているが、省略する。注目すべきところは、
「奈良県職員組合中央執行委員長 桂 利一」の部分がゴム印で
押してあった。ということは自治労奈良県本部に加盟している
地方自治体の職員の労働組合すべてで「松村和夫」を推薦する文書が
奈良市在住の組合員に送付されている、ということだろう。
地方公務員は政治的中立が地方公務員法によって要請されて
いるし、労働組合に加入している組合員の思想信条の自由は
保証されなければならない。
にもかかわらず、自治労奈良県本部とその傘下の労働組合は
それを無視して、民主党の公認候補を組織ぐるみの力で
当選させようとしているのである。
私たちはこのような自治労奈良県本部の策動を許してはならない。
これを許して喜ぶのは、奈良市の病休職員問題で大きなダメージを
受けている部落解放同盟ぐらいなものだろう。
もちろん、私の家内はこういう策動にのるつもりはないだろう。