09/05/13 12:17:27 BXGpsOEK
オレは政権交代論者だけど、大連立論者ではない。
さいたま市の場合、相川の多選は誰でも「もう結構」の気持ちだろう。
そこで、民主に期待したかったのだが、この街ではずっと自公民の相川大連立だった。
相川への多選批判の気持ちは、この街の民主への批判の気持ちでもあった。
前回、反相川の受け皿になったのは中森だった。比例で自民の代議士になりながらも
4年間、営々と反相川の包囲網を作ってきたことは評価できる。
また、日下部が自民の市議なったときから、合併協定書の履行を求めつづけ、それが
入れられないと見ると、一年前に相川との対決を掲げ次期市長選への表明、自民離脱
をしたことは、スジが通っていると思う。
しかし、民主はこの3月まで相川与党のウマ汁を吸いながら、様々な相川への批判を
自公と一緒にヒネリ潰してきたのに、突然「さいたま市から政権交代」を掲げ、相川
打倒に回ったことは理解できない。
民主には、長年自公民大連立で相川多選を支えた「正当性」と、この3月から多選を
批判し相川打倒の「正当性」について、有権者を愚弄するつもりがないならば、この
合い矛盾する政治判断を分るように説明する義務があろう。