09/12/11 05:46:41
河村市長支援団体:議会リコール見送りも 定数1割削減で
名古屋市議会の11月定例会が閉会したのを受け、河村たかし市長を支援する
「河村サポーターズ」が10日夜、市内で今後の対応を協議した。解散請求(リコール)の
署名活動について(1)来年2月定例会まで議会側の対応を見守る(2)定数半減などに
踏み込まなくても、市長の選挙公約に沿う内容(定数1割削減など)であれば署名は
見送る--を確認した。
会合後、柳川喜郎代表(前岐阜県御嵩町長)が記者会見し、今後について「リコール
活動へのスタンバイは続ける」としたうえで、署名に踏み切るかどうかは「2月議会を
見定め、(議会の改革姿勢が)本気なのか口だけかを判断して決める」と説明した。
さらに「議会が市長公約の定数1割削減などを提示すれば署名活動には踏み切らない」と
述べ、市長が議会に提出した政治ボランティア条例案の内容にはこだわらないとの方針を
表明。「市長が(議会を)許せないと言っても大義名分がなければ、私が市長を説得する」と
も述べた。
署名を見送った場合、約1年半後にある市議選に向けた候補者発掘を進めるという。
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