08/11/25 13:45:38
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神奈川県川崎市川崎区小田栄にあった神奈川県立川崎南高校。
長洲県知事時代の１００校計画でできた学校で、工場の多い場所に、緑に覆われたオアシスみたいな場所。
設立当初は「少子化で不要になったら福祉施設にする」と約束されたこの建物は、築２８年でも立派なたたずまい。
耐震性にもに優れたこの建物を、なぜか神奈川県は解体を急いでいます。
不要になって再利用をしない場合、償却されていないことを理由に国には数億円の返金義務があり、それを含めると解体費用はざっと７億円。
解体したらアスベスト飛散の可能性もあるのに、なぜか急いで解体したがる神奈川県。 説明会は矛盾だらけでＴＢＳ、テレビ朝日、日本テレビがこぞって追求。
すると今度は、解体に反対する住民を神奈川県が無差別提訴。 現場に来ていない人まで「妨害行為者」と決めつけて訴える破天荒な裁判。
住民の署名は既に４万超え。
解体工事によってアスベストが飛散しているのに川崎市の環境局もグルになって隠蔽行為。
神奈川県・川崎市の間で責任を押しつけ会うくせに、なぜか証拠の隠蔽行動には足並みが揃う不思議な行政。