09/06/24 22:06:22
半田市もこういうのは入札制にすべきだね
↓
愛知県が今年4月、庁舎内に自動販売機を設置する業者の選定で初めて入札を試行したところ、
従来の使用料収入の70倍となる2000万円で落札された。
県は「財政難の折、施設を有効活用して新たな財源を確保したい」として、
来春から県有施設の自販機500台程度を入札方式に改める。
23日の6月定例県議会で、公明党の米田展之氏の一般質問に県側が答えた。
県有施設での自販機設置はこれまで、目的外使用にあたるとして一部の団体や業者に
特例的に許可してきた。
設置場所の使用料は条例で定められ、自販機1台あたり1年間で1万~5万円程度という。
しかし2007年3月の改正地方自治法施行により、民間への行政財産の貸し付けが可能となり、
県は今回の入札を試行。飲料水メーカーなど10社が参加し、本庁舎と西庁舎の各1階で3年間、
計2台を設置する使用料として、従来なら28万8000円に対し、2000万円の価格がついた。
県有施設の自販機は飲料水やたばこ、食品など計1020台。
県は福祉団体の管理や食堂と一体的に運営されているものを除く560台を来年4月から入札に移行。
「設置場所によって稼働率に幅があるが、低く見積もっても1億円の増収になる」と見込む。
県によると、公募や入札での自販機設置業者の選定は今年4月現在、北海道や大阪府など
7道府県が既に実施。中部地方では愛知県が初めてとなる。
ソース:中日新聞
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
画像:愛知県庁の入札方式で設置された自動販売機
URLリンク(www.chunichi.co.jp)