07/12/31 00:37:14 1JkR6Mhc
>>132
>>極左市政
これは言いすぎでしょう。
ここで、小平市の政治風土をご説明しましょう。
小平市は陸自駐屯地と関東管区警察学校の街です。多数の自衛官と警官（長期研修者）が住民登録をしています。
昭和40年代に周囲の市が軒並み革新市政になっても、小平市は保守の牙城として自民党の金城湯池でした。
職員もほとんどが地主、商工業者のコネ採用でした。
そういう職員ばかりなので、自治労小平市職も有名無実です。
しかし平成17年、史上はじめて非自民市長が当選しました。社民連市議を振り出しに民主党都議となった小林正則氏が、
無所属で、民主・共産・社民・ネットの推薦または支持を受け、４期目を目指した現職（自民・公明推薦）を破り、初当選しました。
これにはいわゆる「新住民」の票が大きく寄与しています。
当然後の小林新市長は、地区別タウンミーティングの開催など、直接市民と膝を突き合わせて意見を聞く場を設けるなど、
いままでの保守系市政では考えられない開かれた市政改革を進めてきました。
久しぶりに事務・技術系の正職員（20年度採用）の採用試験を再開しましたが、今回からは縁故採用は止めたようです。
公明はその後事実上、市長与党に転じ、次期市長選では現市長を推薦する方針と聞きます。
自民は市長野党ですが、現市長の市政運営に対しては、是々非々で臨んでおり、
次回、平成21年の市長選挙では、全党推薦になる可能性が濃厚です。