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両磐7市町村が合併して2年半、住民の間にはそれまであった
地域間の垣根も徐々に薄れてきた感がある。しかし合併時に発足
した地域協議会が、浅井東兵衛市長に対し3月で期限切れとなる
地域協議会を引き続き設置するよう要望したとの報道があった。
その趣旨は新市の一体感醸成にはまだまだ必要との事ですが、
果たしてそうでしょうか。いつまでも地域自治区とか地域協議会と
いった旧市町村単位で区切るやり方こそが一体感醸成にブレーキを
かける結果となるような気がします。もちろん行政当局には広く
住民の声が届く仕組み作りをしてもらいたいのは当然ですが、
合併から2年半もだった今、旧市町村単位で物事を捉えるやり方で
なく、広く全市的視野に立った、あるいはもっと細かい地域割りに
沿った行政が求められているのではないでしょうか。
いつまでも旧市町村単位での論議はやめましょう。一関市は
一つなのです。地域協議会の皆さんには、何か別の思惑があるのでは
ないだろうかと思わざるを得ません。