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>>542の続き
◆候補者が第一声
◇決断力あるリーダー必要--会田候補
会田氏は正午に同区鎌倉4の選挙事務所横の神社で「葛飾を今より安心して生活できる地域にしたい」と第一声を上げた。
「役人主導から区民主導へ」と書かれたのぼりが立つ会場には、支持者約300人が集まった。
会田氏は「時代の役目が終わった政策はやめて、必要なことにお金を使うべきだ。決断力のあるリーダーが必要だ」と主張。
「役人社会で積み上げてきたものに反対できないような役人区長はノーだ」と声を張り上げた。
◇暮らし第一に 住民が主人公--新井候補
新井氏は午前10時、同区東立石4の京成立石駅前の商店街近くで第一声を上げた。
吉田万三・元足立区長らが応援に駆けつける中、「区の予算に占める高齢者福祉の割合は23区で一番低い。高齢者は冷たい政治の下で暮らしている」と指摘。
「財源を再開発に使うのか、保育園や特別養護老人ホームを造り、医療費負担を軽くするために使うのかが問われている。暮らし第一の、住民が主人公の区政を」と区政の転換を訴えた。
◇事業見直しで財源の確保を--谷野候補
谷野氏は正午、JR亀有駅前で第一声を上げ、青山〓・元東京都副知事や各地の市議らが応援に駆けつけた。
「葛飾は長い間、行政のOBが区長を務めていたが、それで葛飾区だけが安泰という時代ではないのではないか」と指摘。
「民間人が入ることで、職員の考え方も大きく変わる。区の財源がきちんと使われているかを検証し、30%の事業をゼロに戻したい。事業を見直すことで財源が生まれる」と民間の力の活用を訴えた。
(続く)