06/09/24 20:21:37 AbKkuCdo
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は県庁職員なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくるのです。
地方上級試験に合格したときのあの喜びがいまだに続いている。
「地方上級採用」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
地方上級採用の先輩方に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?裏金というのは自分で作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
県行政に対する世間の風当たりも厳しい昨今。
でもそれは将来、県行政をになう僕たちを鍛えるための
天の配剤なのでしょう。
地方上級職というキャリア制度を作りあげてきた先達の深い知恵なのでしょう。
受験勉強で学んだことにより、僕たち県庁職員は裏金を日々積み立ててゆくのです。
嗚呼なんてすばらしき職業哉。
社会的地位・試験の難易度も最高峰。先輩たちの残した数々の素晴らしい裏金。
余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「県庁職員、ちなみに地方上級採用です」の一言で羨望の眼差しが。
県庁職員に成って本当によかった。