05/02/14 20:40:37 j2RoXVhv
今、盛んに地方分権が叫ばれている。国の地方出先の権限を全て都道府県に移す。
そして都道府県から市町村への権限委譲。都道府県は形式的権限のみにする。
国の本省の権限も大半を地方へ下ろし、市町村が担当。大丈夫か?
国の地方機関を廃止する理由は議員コントロール下にないから。
これを地方へ吸収することによって地方議員のコントロール下に。
これで本当に真の平等な行政は実現するのか?
散々むちゃくちゃやってきた自治体を監督する国の機関がなくなれば地方天国到来間違いなし。
最近の一連の地方自治体の不祥事を見たら地方議員や地方公務員がいかに私腹をこやしていたかわかる。
議員=民主コントロールといえば聞こえはいいが、地方天国のため。欲しいのは国の金と権限のみ。
防災、福祉、教育を削ってでも自らの給与に当てる地方公務員。
すくなくとも俺は地方公務員は全く信用できない。国家公務員もだが、地方はそれよりはるかに。
社会保険庁の一件でも怒りを覚えたが、そのあとの大阪市の不祥事はそれよりはるかに凄い。
そして他の自治体でも次々に発覚。住民を馬鹿にしてるのは地方公務員である。
こんな状態で地方分権して大丈夫か?少なくとも地方公務員の待遇を下げてから実施するべきだ。
国の補助金まで人件費にあてていた屑に国の税源を渡したら最後。みんなだまされるな。
はっきり言って国のコントロールがなくなった地方は暴走すること確実。
そして一番の被害者はDQN自治体の住民。大阪市のように破綻しても職員は厚遇。
もちろん責任は誰もとりません。以上が俺の主観だ。
みんなはどう思う?