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264 名前:名無し野電車区[sage] 投稿日:2005/09/30(金) 02:55:03 ID:Uh3eUSD1
九州新幹線:長崎ルート問題 JRが再協議に参加--「在来線」の溝埋まらず
◇並行在来線、経営分離求めるも溝埋まらず
九州新幹線長崎ルート問題で、着工の前提となる並行在来線(JR長崎線肥前山口―諫早)の
経営分離に反対している「JR長崎本線存続期成会」と、同意取り付けを目指す県との協議が
28日再開された。初めてJR九州から橋本親徳・新幹線計画室長も参加した。
JR九州は、分離後に線路などの設備を無償譲渡する方針を示しており、橋本室長は
「他地区では、整備新幹線による並行在来線はすべて有償譲渡。われわれとしては思い切った提案だ」
と主張。並行在来線をJR九州が経営し続けた場合は年間18億円、運行だけを担当する場合でも
同3億6000万円の赤字が出るとして、経営分離への理解を求めた。
これに対し、百武豊・太良町長は「新幹線で年間45億円の利益が出るというなら、なぜその利益で
並行在来線も支援しないのか」と追及。あくまでJR経営のままでの存続を求めた。
また「佐賀・長崎両県民の多くは新幹線不要と言っている」(田中源一・江北町長)
▽「鹿児島ルートは効果が大きかったというが、たった20分前後の時間短縮しかない長崎ルートとでは
次元が違う」(桑原允彦・鹿島市長)―などと、JR九州の新幹線推進の立場に批判が相次ぎ、
溝は埋まらなかった。
9月29日朝刊(毎日新聞)
265 名前:名無し野電車区[] 投稿日:2005/09/30(金) 04:47:46 ID:MeIhx7+v
>>.264
さすが、「毎日新聞の宮本記者」は、バランス感覚よく記事をまとめるのが巧いな。
利権屋の圧力を背に情報操作しまくりの佐賀新聞や西日本新聞の与太記事とは、大違い。
記者会見でも、一番斬り込んでいるのが、毎日の宮本記者。