10/06/25 08:46:57 mMOj+gwl0
>それなのに、戦略会議でいったん了承した「一括交付金化」の内容が土壇場で、国が深く関与するものに変質した。
>自治体の裁量枠が大きくなれば、各省は権限も影響力も失う。
>それを恐れた役所側の巻き返しを認めてしまった格好だ。
>これでは霞が関と二人三脚だった自民党政権時代の分権改革と変わらない。
>地域主権改革は日に日に各省のペースになりつつある。
>副大臣や政務官らが各省の省益をそのまま代弁するような光景が増えている。
>まるで官僚に振り付けされた、官僚のいいなりの「政治主導」を見せられているようだ。
上の引用部分、相当に悪質である。
「役所側の巻き返し」だとか「各省のペースになりつつある」だとか思いっきり主観が入っている。
証拠もないのに「見てきたようにものを言い」だ。
そもそも「国が深く関与するものに変質した。」とは何だ?
ココに正に朝日新聞の正体がある。まず「関与」とは朝日新聞らによって徹底的に悪のイメージを吹き込まれた語彙だ。
「(日本)国が少しでも関与するのはよくない」「関与=悪」と決めつけている。
そもそもその「国」とは政治家だろう。政府だろう。「政府が関与してはまずい」などとほざくとは
朝日新聞は「地域主権」で日本国をバラバラにしようと企んでいるとしか考えられない。
マスコミは国家公務員の官僚を悪者にして叩いているが、地方公務員の官僚だって似たようなもんだ。
『県庁の星』という映画があったが、地方公務員の官僚も国家公務員の官僚と同じようなメンタリティー(エリート意識)を
持っているというのは当たっている。なぜ同じ官僚でも国は信用せず、地方だと信用するのか?ここに説得力のある理屈は無い。
問題は権限の執行者が地方公務員の官僚に代わるに過ぎないのに、
>住民が使い道を考えられる交付金にする。
などと幻想をばらまくことを朝日新聞らは止めない。
「地方分権」は容認できても、「地域主権」には気をつけろ!朝日新聞が賛成しているぞ!