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朝日新聞中部版 21日
首相「自損事故」を恐れるな
高校教員 寺田 誠知(岐阜県各務原市 61)
本誌17日、オピニオン欄の「記者有論」で星浩氏は、米政府が鳩山首相と
オバマ大統領の公式会談を拒否したことについて「普天間問題がこじれた
最大の原因は、鳩山氏の言動だ」と断じている。これを「自損事故」と揶揄し、
「米国と沖縄の接点を探って決着を図るしかないだろう」と述べている。
しかし、外国の軍事基地は沖縄県民だけでなく、国民全体の問題である。
鳩山氏が「最低でも沖縄外、できれば国外」と断言したことは日本の首相として
当然であり、これが「沖縄の期待を高めた」としても、そこには何の落ち度も
ないはずだと私は思う。
米国は核保安サミットで、大統領との公式会談すら拒否した。原爆投下に抗議する
こともなく、65年の長きにわたって米軍の基地問題に耐えてきた。イラク戦争などにも
協力してきた。膨大な思いやり予算まで負担してきた。この代償がこれである。
日米同盟とは、かくも一方的な同盟だったのである。
日本の安全に、もはや外国軍などいらない。日本国民と米軍基地の問題はどんなに
慎重にやっても回避できるものではない。首相をはじめ政治家は「自損事故」を
恐れず、問題と正面から向き合って正しい道を真っすぐに進んでもらいたい。
常連さんのアメリカガー頂きました
一言この投稿者に言うとするなら、「世界地図と『孫子』読んでこい」でしょうか
そもそも、先に信頼損ねるようなことやったのはルーピーなんですけどね
しかし、自損事故とは面白い表現ですな
例えるなら、無免許の上泥酔状態で運転してて電柱にぶつかった、ってなところでしょうか