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5月26日 沖縄タイムス
県民の怒りに総理よ何思う 大城 良司(那覇市 パート 43歳)
23日の朝、県庁前で丁重にお出向かいさせていただいた。「怒」入り文字の紙を持ちながら。
鳩山由紀夫総理は大勢の警護に守られ、県警警察官に抗議のわれわれ沖縄人らを押さえつけさせながらそそくさと登場した。
日曜の朝にもかかわらず、結集した闘う約1000人のわれわれ沖縄人に怒りのシュプレヒコールを浴びせられながら
まるで恐れおののく羊のように、カーテンを閉め切った乗用車の中で何を考えられていただろうか。
「ひきょう者!」、武士の一分のプライドすらないのだろうか?
巨万の数の沖縄人の怒りを無視し、「普天間飛行場の代替地は名護市辺野古付近にお願いせざるをえない結論に至った」とは何事か。
最初から名護市辺野古に造る腹づもりだったのは明白である。
この民主党鳩山政権の沖縄に対する現在の行為は国家的ファシズムではないのか。
仲井真弘多知事の及び腰にも失望を禁じえないが、
それにもまして民主党鳩山政権の国家的ファシズムに対して怒りの闘いを引き続き行っていこうではないか。