10/05/16 13:14:48 oufmG7cj0
毎日新聞東京版 5/16
政治家にかかる費用を抑えよ
農林業 各務秀伸 (岐阜県八百津町 61歳)
名古屋市の河村たかし市長と市議会の対立を興味深く見ています。
市長は歳費を減額し、議会にも定数減と歳費の減額を求めています。
市長は政治にボランティアの要素を取り入れたいようです。
さて、実現するかどうか―。
地方議員もさることながら、国会議員の歳費などもわれわれ庶民の目から見ると、
高額なことに驚きます。国会議員には文書通信交通滞在費なども支給され、
公設秘書らの給与は税金から支払われます。共産党を除く各党に支給されている
政党助成金は、議員活動に使われているのでしょうが、
必ずしも使途は明確にされていないようです。
もちろんこれもすべて税金から支給されているのです。
国も地方も未曾有の借金財政に見舞われる中、
政治家にかかる費用を抑えるべきではないでしょうか。
税金は庶民の血と汗なのですから。
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選挙において、金が無いのとあるのではあるほうが圧倒的に有利です。
政治家の歳費を削減したら、某総理のように家が金持ちな人や、
某幹事長のように地位を利用して金儲けをしている人に有利になりますが、
それでも構わないのでしょうか?
定数削減も、逆に言うと国民の少数意見が国会に届きにくくなるということですよ。