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4月18日 朝日新聞 声
しがらみ政治脱却が国民の願い 無職 大石浩子 (群馬県渋川市 78)
政治に関心を持ち50年以上、その間、いつも政治不信を抱き、新しい風、若い優秀な政
治家の出現を願ってきました。しかし、政権交代はなく、国民を置き去りにして、政治は
勝手に動いていたように見えました。しかし、昨年、待ち望んでいた政権交代が実現、大
きな波が昔ながらの政治を変えてくれると喜びました。
民主党政権はピカピカの一年生です。たくさんの公約もありましたが、国民はそれより
なにより古いしがらみら抜け出して新しさを求めました。しかし一年もたっていないのに
、また別の風が吹き荒れようとしています。でも、ちょっと待ってください。たとえば、
「立ち上がれ日本」なる方々は、政治家の仕事をされてきたのでしょうか。今日に至った
責任を感じていますか。今更、民主党を責める資格があるでしょうか。古いしがらみ政治
を土台から崩すためには時間が必要ですが、一方で民主党にも言いたい。せっかく、躍進
した若いエネルギーを封印するような重鎮の存在と振る舞いが政権交代を待望した国民の
期待を削ぎつつあります。党内でも刷新を怠れば自民党の轍を踏むのではないでしょうか。