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5日 名古屋版
政権交代を無駄にしたくない
社会福祉法人役員 渡部栄司(三重県大台町 61)
戦後60年、「これまでの仕組みや枠組みの延長線上に、日本の未来はない」と考える国民の多くが
民主党に政権運営を託した。
民主党の掲げた「人間のための経済、地球温暖化対策の高い目標、核兵器廃絶の主導的役割、
友愛社会の建設……」など世界的視野での基本理念は多くの共感を得たのではないだろうか。
政策論にとどまらず、自らの志として高い理念を掲げた政治家は最近では極めてまれだろう。今、
その民主党政権が厳しい状況に置かれている。大きな変革時には様々な波風が立ち、時間がかか
るのは当然であろう。
理想論という向きも多いようだが、理念なき政治は目先の利害論に終始するだけで、先の展開は
さっぱり見えてこない。現在の日本は悲観論と周囲の動きだけに気を取られて、本質を見極めながら
主体的に挑戦しようという機運があまりにも少ないように思う。
我が国、さらに世界を、これからどんな社会にしていくのか。その方向性を定め、時間がかかって
も、その実現に地道に力を合わせていくことが求められている。
先進国には新しいモデルを示す責任があるのだから、歴史を逆転させてはいけないはずだ。
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相変わらず何で非難されてるのか考えようともせず、立派だ立派だ、立派だから時間がかかるんだの繰り返し
あれだけ国民を馬鹿にした言説を繰り返す民主の面々を見ようともせず、支持しない国民を見下した物言い
考えることを放棄したとはこのことか