10/05/05 07:33:30 65nCV42e0
>>399
>こういうお花畑な連中の目を覚ますには、北鮮あたりからミサイルが飛んで来て、
>本人の自宅その他、一定の利害関係を有する場所もしくはその至近に
>着弾でもしないとダメなのかしらんと思ってみたり。
確かに「自分に直接的に」被害が及ぶのならこんな↓阿呆陀羅も言えんだろう
ミサイル破壊命令 過剰では
会社員 及川捷三(千葉県船橋市 66歳)
北朝鮮の弾道ミサイル問題で、政府は初の破壊措置命令を出した。
イージス艦や地上から迎撃ミサイルなどで、日本への落下物があれば打ち落とすという。
しかし、これは過剰で過激な反応と思う。
今回の問題に時間とお金を投入する意義はあるのだろうか。
極論だが、万一、日本に落下して物的被害が出ても補償の方がはるかに安上がりとも考えられる。
迎撃や国連安保理での協議をすれば、北朝鮮がより先鋭化して軍事的な脅威を増しそうだ。
これに対応する費用は巨額になろう。
対外的には、北方領土をはじめ竹島や尖閣諸島とその周辺の資源。
さらに、米軍が実質的に支配している基地問題などもある。
どれをとっても今回のミサイル問題に比べれば、けた違いの影響が国益に及ぼされるだろう。
しかし、政府はこれらの肝心なことには極めて緩やかにしか対応していないと感じられる。
これらに比べて今回は騒ぎすぎで、軍事力強化への道を歩むかのように思える。
政府は、国益を基準に何が優先される重要な問題なのかを正しく判断する努力をしてもらいたい。
それが大多数の国民が期待することではないか。
(2009年3月30日 東京版)