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3日 名古屋版 憲法特集
志ある国民を守れなかった国
無職 神戸道子(三重県松阪市 80)
私は憲法「九条の会」の会員です。昨秋、会の主催で高遠菜穂子さんの講演を聴きました。高遠さ
んがイラクで難民の救済活動中、過激派の人質になった時、小泉元首相は自己責任を声高に唱え
ました。
現地の人脈で無事生還した時、一部のマスコミからも叩かれ、日本に居場所が無くなって再びイラ
クへ出発。今もイラクで、戦禍に苦しむ人々を助けているそうです。
高遠さんは「日本では針のむしろだった。イラクへ来て温かく迎えられ、やっと居場所を得た」と言い
ます。ユーラシア・アフリカ大陸を旅した記録で開高健ノンフィクション賞を受けた中村安希さんお「イ
ンパラの朝」の一節を思い出します。「怖いのは人質になることや……ではなく……残してきた日本
の家族への激しい批判と非難だった」
為政者はどのようなことがあろうと、志ある国民を見捨ててはならない。国民の基本的人権を守る
ことが努めだと憲法にも明記されています。
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渡航禁止勧告が出ているにもかかわらず無視し、
あまつさえ攫ったテロリストではなく、テロリストの要求に従わない政府を非難し
家族が身内が人質になっているのを利用するように政治主張を繰り広げるという
完全な利敵行為に走っていたってのをどう思うんだか
あれだけ利敵行為してりゃ自作自演を疑われたって当然だろう
しかも、イデオロギーを問題にせずに救出に尽力した政府を無視して地元人脈のみで助かったような物言い
日本国内に居場所がないなんて自業自得で当然だ