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5月1日 朝日新聞 声(東京版)
急ぎすぎていませんか、私たち 主婦 上野ひさ (新潟市西区63)
障害者自立支援法をめぐる違憲訴訟の和解が成立し、鳩山由紀夫首相が原告に陳謝した
。その報道に私は何かほっとしました。
政治資金ゃ普天間飛行場移設の問題で鳩山政権の総てを否定するかのごとき風潮があり
ます。けれど、もう少し長い目で全体を見ることも必要なのではありませんか。C型肝炎
矢水俣病患者、子供手当て、高速料金事業仕分けなどの課題が動き出しています。がんば
っていると思うのです。
普天間にしても、米国の世界戦略を問いつつ解決を目指さなければならない難問です。
沖縄の願いを受け止め、どこまでできるか。丁寧に説明し、粘り強く交渉する必要があり
ます。安易な約束は無益です。
指導者にリーダーシップや決断力は必要だけど、「まかせとけ」と一刀両断にもできま
せん。物事は総合的、形成に見ていくべきです。急いては事を仕損じる、と言うではあり
ませんか。