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2010年4月18日 日曜日 中日新聞 「発言」
頑張る気そぐ「お疲れ様」
山口 長雄 会社員56 (愛知県安城市)
このごろ「お疲れさま」というあいさつが、はんらんしているように思います。
本紙で「髪をセットしてもらっただけで、お疲れさまに違和感を感じた」との
意見を見たようにも思います。
私は、仕事が終わって帰るとき「お疲れさま」とあいさつされても、心の中で
「(疲れていても)疲れてなんかいない。これから楽しい時間が待っているのだ」
と叫びます。
飲み会を「ご苦労さん会」とはいっても、「お疲れさま会」とはいわないでしょう。
「ご苦労さん」は、苦労したことへのねぎらいですが、「お疲れさま」は、
何でもかんでも皆が疲れていると決めつけ、次への頑張りをそいでしまう、
そんな響きを感じます。
いつからこれほどはんらんしたのかは分かりませんが、日本が経済的に
疲弊したことと関係あるならば、それを増幅させる言葉として、使用を自粛して
ほしいと思います。
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定食屋で晩飯待っている間に読んで、これの為に中日新聞を買ってしまった。
このスレにうpするのも、7年ぶりくらいかな。
さて、この方は上司にも「ご苦労さん」とか言ってるのでしょうか…?
(…まさかね)
ついでに、「ご苦労さん会」って、私は聞いたこと無いのですが…。
最後に至っては、言霊の世界ですね。上司じゃなくてよかった。