10/02/06 10:00:34 gjDQKQ5B0
<朝青龍、実業家に?政治家に?/早期帰国の可能性も>
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<引退後のビジネスの資金になりそうなのが「退職金」。引退力士には地位や勤続場所数に応じて「養老金」が支払われる。
横綱在位42場所の朝青龍さんは、約3400万円と言われる。理事会決議で「特別功労金」も出る。
過去最高額は、幕内優勝22度の貴乃花(現親方)の1億3千万円。記録に残っている中で、
過去に功労金が出ていない横綱は、失跡騒ぎを起こして1987年に強制廃業させられた双羽黒しかいない。>
解雇となるとこの双羽黒に準じた扱いになった可能性が高い。私はむしろ相撲協会は朝青龍(当時・笑)を謹慎処分にして、
警察の結論を待つべきだったと思う。たとえ略式起訴にしても刑事処分を受けたならばその時点で解雇すればよかったのだ。
今回の事件をややこしくしているのは、日本国としてのきちんとした刑事処分と相撲協会の処罰とがごっちゃになっていることなのだ。
当然のことながらモンゴル人に対する日本国司法当局の処分が先に出されるべきであって、
相撲協会などは謹んでそれを見守るべきだったであろう。
だからダルワドルジの「運動神経」なのである。警察の判断が出てしまったら協会は解雇せざる得なくなる。
そうすると退職金が貰えない。であれば先に「引退」してしまえというわけだ。
その目論見はまんまと当たったと言える。
カネはもらえる上に阿呆な大マスコミはあたかも惜しいヒーローを失ったかのような扱いだ。
これが解雇であれば大マスコミの判断もずいぶんと違ったであろうし、逮捕されてワゴン車で送検される映像でも流れれば、
極悪人のように扱っただろう。大マスコミの判断基準などその程度なのである。
だから、無理やり極悪人に仕立てたい時は、小沢一郎民主党幹事長が、ごく普通に自分の車で移動しているにもかかわらず、
大型ストロボを押し付けて撮影して、まるで送検されているシーンのように仕立て上げる(苦笑)。