10/01/27 12:12:54 N5Ud8rtE0
「先日ちょっと文句を言った『週刊文春』だが、同じで実に刮目すべき記事を載せていた。
この事件に関してだ。
<【千葉女子大生殺人】ATM男を窃盗容疑で再逮捕へ>
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
<千葉県松戸市で昨年10月、マンションの一室が焼け、この部屋に住む千葉大園芸学部4年、荻野友花里さん(21)が殺害された事件で、
千葉県警松戸署捜査本部が、荻野さんを刺したことを認めている、住所不定、無職、竪山辰美容疑者(48)を荻野さんのカードで
現金を引き出した窃盗容疑で、近く再逮捕する方針を固めたことが24日、捜査関係者の話で分かった。>
この男が鬼畜であって、刑務所を出所して以来とんでもない強姦を繰り返していたことを現場の記者はみんな知っている。
それこそ刑事が喋りに喋っているのだ。しかし、大マスコミは一切書かない。
それは「裁判員制度のせいである」と『週刊文春』はきちんと書いた。
ちょっと自慢させていただくと裁判員制度がいいか悪いかは別にして「メディアは何も書けなくなるよ。どう折り合いをつけていくのかね」ということを、
たぶん書けない、そういう大マスコミの社員やつきあいの深い方々と違って私は発言してきた。
その通りになったのである。大マスコミが容疑者の人格その他について書くと、裁判員に対して大きな予断を与えることになる。
裁判所与えられるデータの何倍も、それゃあ日々の垂れ流しの記事で見るでしょうよ。それを見た家族や同僚の「あんな奴、死刑だね」という囁きもあるだろう。
今後、犯罪報道はどんどんできなくなって行くだろう。繰り返すが私が言った通りである。だからますますこの日記を読んでいただく価値は増えていく。わはははははは。」