10/01/24 15:09:00 pMd5SOPB0
昨日の勝谷株式会社世論社取締役
「いよいよ今日、小沢一郎民主党幹事長に対する任意での事情聴取が行われる。
<4億円どこから?/小沢氏の関与は?/検察聴取の焦点>
URLリンク(www.asahi.com)
<小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反容疑事件で、
東京地検特捜部は23日午後、東京都内で小沢氏本人の任意の事情聴取を行う。土地取引や購入原資4億円などへの
小沢氏の関与の解明が焦点となる見通しだ。小沢氏側の関係者によると、小沢氏側は聴取後にコメントを発表する予定だ。>
これは小沢さんにとってはひとつの賭けだろう。検察がもう「出口」を決めているのだとすればこれはあちらのアリバイ作りに乗るだけ
ということになりかねない。菅家利和さん(昨日名前の表記がバラバラでしたね。すみません。)の取り調べテープでおわかりのように、
検察という組織は最初にもう「絵」を描いている。その中に落しこんでいくいわば「儀式」として取り調べは行われるのである。
昨日私は、絶対的な強者である検察が被疑者を取り調べるにあたっては法的能力では拮抗する力を持つ弁護士が、
被疑者(小沢さんは形式的には被疑者ではないが、検察的にはそう決めつけている)と同席しなくてはフェアではないと書いた。
今回、そこのところでギリギリのせめぎ合いが行われているようで、実際の事情聴取の部屋よりも、その「組み手」の段階こそが闘争であると思われる。
どうやら弁護士は同席は認められなかったが別室に待機し、いざとなれば小沢さんは相談にそこに行く、ということになったらしい。
まるで法廷劇を見るような緊迫感がそこにはある。
大マスコミが伝えるべきはこういう手続きや手順がきちんと行われているかどうかということなのだが、それをやると検察の虎の尾を踏むからどこもやらないのだ。」