10/01/30 09:17:48 +3AHJyqwP
>>866
そもそもは1940年の戦時統制体制から始まったからな。(40年体制)
まさかそれが戦後も残って、
こんな卑怯な使われ方をするとは
誰も想像できなかったんだろ。
URLリンク(www.eonet.ne.jp)
情報発信の中には、紙と電波があります。
紙については昭和16(1941)年の統制で「元売り集中体制」をつくった。
日本出版販売(日販)、東京出版販売(現・トーハン)などは元売り(取次)会社ですが、
出版社から各書店へ書物(書籍・雑誌)が流れるまでに、再販制度によって必ず元売り(取次)を
通さなければいけないことにした。
そしてその取次会社は東京都以外では認めない、という制度にしたのです。
これには当時の検閲の問題もありました。
当時の文部省には思想局があり、警視庁には思想警察がありました。
府県を越えて流通する本は全て東京都で検閲する。
こそこそと東京都以外で出版されては困るので、全て東京に持ってくるようにしたのです。
そのことが今も厳格に守られて、大阪市で出版した本を橋ひとつ向こうの尼崎市で売るのにも、
必ず一度東京都へ持ってこないと絶対に許さない。