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リチャード・コシミズ・ブログ
10.2.20奈良講演会「日本2」にご参加・ご視聴ありがとうございました。 << 作成日時 : 2010/02/22 19:06 >>
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「明治維新」なるものを「ジョン中浜万次郎」を中心に据えて分析してみました。
万次郎が漂流してのち辿り着いた米国で接触したアヘン商人であるウォレン・デラノ(FD・ルーズベルト大統領の祖父)、
その盟友のマシュー・ペリー提督、上海のアヘン商社ジャーディン・マセソン商会と在日代理店のグラバー。
グラバーの武器弾薬を薩長に斡旋した坂本竜馬。竜馬や後藤象二郎が海外に目を向ける切っ掛けかけを作った
万次郎の「取り調べ書」。
竜馬の師匠である(船酔いで働けない)勝海舟の代わりに咸臨丸を操舵した万次郎。船中で知り合った福沢諭吉。
漂着した万次郎から海外事情を聞いた薩摩の島津斉彬公、故郷土佐の山之内容堂公。
幕府の老中阿部正弘。これだけの人物に万次郎が大きな影響を与え、結果、阿部がペリー来航の際に開港を決め、
龍馬・象二郎の「船中八策」から、五箇条のご誓文が生まれ、大政奉還へと繋がっていったのです。
万次郎を知らずに幕末と維新を語ることはできないのです。(略)
動画のネット公開は、もう少し後です。DVDも作るので買ってください。よろしく。