09/10/27 23:58:36 eUztYpXWO
ゴシップ系マスゴミw
写真週刊誌関係者の意識は、競合誌との発行部数差を意識するあまりに社会規範を軽視する風潮が甚だしく、
「事件・事故の写真は遺体が写っててナンボ」や、「芸能人は致命的スキャンダルを晒させてナンボ」と、
より発行部数増大のための過激で話題性の高い誌面作りの追求を至上とし、挙げ句には「芸能人にスキャンダルを起こさせてナンボ」という、
とにかく刺激的でより部数が売れる誌面さえ作れるならば手段を厭わないという状況まで見られるようになっていた。
ある意味では編集者、カメラマン、ライター全てのモラルが崩壊した中で、『報道の自由』という言葉の独り歩きと暴走が平然と行われたといえ、
「有名人にプライベートは存在しない」、
「報道のためなら人権すら無視する」という姿勢が、
読者にも嫌われた部分として挙げられる。特に社会問題化した記事としてオウム真理教に関する一連の記事、フライデー襲撃事件(FRIDAY)、神戸連続児童殺傷事件(FOCUS)、伊丹十三に関する記事(FLASH)などは影響が大きいものであった。
そして実際に作られる誌面は、一般の大衆にとっては不快感を催しかねないだけの内容が多くを占めるようになり、これに終始し続けた結果、次第に読者層から見限られるようになり、発行部数の凋落が始まる。