09/09/24 10:34:56 6GxW3Mw90
>>129
>政治への目が肥えてきた国民
ただマスコミの作り上げた虚像に踊らされてただけなんですがね。
そうでなければ何の実績もない候補者が公示直前に降ってきて当選するわけがないし
(もっともこの点は郵政選挙も同じ)、そもそも政権担当能力が未知数(それゆえに
朝日を筆頭としたマスコミが、政権発足後の今となっても異様に庇っているのは
周知の通り)であった党に300超も議席が行くような選挙結果は、熱病に侵されて
冷静な判断力を失っていたと(そして現在も進行中であると)評さざるを得ないよ。
もっと言えば「今まで衆院選の当選者一覧が載った新聞など保存したこともなかった」
ようなレベルは無党派ではなく、単なる政治無関心層。(もっともそういう輩が無党派層と
称され、ただの無関心に対する免罪符的、あるいは脳内麻酔的な言い訳として使われて
きた事もまた周知の事実)
そんなクオリティーの爺さんがいきなり、本来の意味での「政治に目覚める」などという事は
あり得ないよ。野次馬的には面白い政治ショーが繰り広げられていたからテレビで見物して
みたら「国民が主役の政権交代!」とか何とか口当たりのいい事を叫んでいたからコロっと
騙されてその気になってしまったと。
75という事は戦前にはまだ子供だが、もしその時点である程度の年齢に達していたら
間違いなく「バスに乗り遅れるな!」と叫んでいたな、この爺さん。
政治がおかしな方向に行く(あるいは、行かせようとする)時には、こういう政治リテラシーに
欠ける連中をおだてて煽り、その自覚のないまま手先として使っていくものだ。
戦前の我が国然り、ナチス然り、数多の共産革命然り。