産経抄ファンクラブ第124集at MASS
産経抄ファンクラブ第124集 - 暇つぶし2ch628:文責・名無しさん
09/09/12 06:55:38 PgyydDF80
産経抄                                        9月12日
鳩山由紀夫氏は、自らを「宇宙人」と呼ばれることが、お気に入りなのだそうである。
普通「宇宙人」とは「何を考えているかわからない人」、時には「変人」の意味で使わ
れる。だから何故という気もするが、そこが「宇宙人」たる所以(ゆえん)だそうだ。
▼それはともかく「本物」の宇宙人について、たいていの天文学者は「いてもおかしく
ない」と答えるそうだ。銀河系だけで1000億以上の星があるそうだから、それは当
然かもしれない。毎晩、宇宙人からのシグナルを捕らえようとしている学者もいる。
▼しかし、たとえ宇宙人がいたとしても「空飛ぶ円盤」のように地球に現れることはあ
り得ない。そう力説しているのが、テレビなどでもおなじみ、松尾貴史さんの著書『な
ぜ宇宙人は地球に来ない?』である。天文学の専門家ではないが、その理由には説
得力がある。
▼何百光年、何万光年離れたところに、知的生命(宇宙人)がいたとする。それが光
の10分の1のスピードを持った乗り物を持っていても地球まで何千年、何万年かかる。
誰が好きこのんでそれだけの時間をかけ「未開の地球人」に会いに来るだろうか、とい
うのだ。
▼それに人類の歴史といっても、地球の誕生から現在までの約46億年を1日に置き
換えると、何秒かにすぎない。だから、他の文明と時間的に重なる可能性はきわめて
低いというのだ。そう考えると「宇宙人」は、地球人をはるかに超えたスケールの存在
に思える。
▼鳩山氏がもしそんな意味で「宇宙人」を「自任」しているのであれば頼もしい。首相と
なれば、宇宙規模でとは言わなくとも、地球規模で日本の将来を考えてほしいからだ。
そのためには閣僚ポスト争いなど「小せえ、小せえ」と蹴(け)飛ばしていい。


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