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産経抄は美しい日本語の対極にある?
文化庁国語調査 文字より「空気」読む時代
2009年9月5日(土)08:05
URLリンク(news.goo.ne.jp)
人に対して言葉で考えを伝えるより、互いに察し合って心を通わせる方を重視する
傾向が強まっていることが、4日に発表された「国語に関する世論調査」で明らかになった。
文化庁は背景として「KY(空気読めない)」が流行語になったことを指摘。
「日本語は大切」「控えめで謙遜(けんそん)な言葉は美しい」とする割合も増加しており、
「声高に主張するより、言葉の文脈などから相手の気持ちを察しようという意識が強くなっているのでは」とみる。
「KY」と呼ばれたくない現代人の意識もありそうだ。
■アナウンサー凋落?
人との付き合いで、「互いの考えをできるだけ言葉で伝え合う」を重視しているのは38・3%で、
平成11年度調査の50・7%から12・4ポイントもダウンした。対照的に「考えていることを
全部言わなくても、互いに察し合って心を通わせる」は33・6%で、同10・3ポイントもアップしている。
「日本語を大切にしている」は76・7%で、13年度調査より7・6ポイント上昇。
「『美しい日本語』はあるか」という質問では87・7%が「ある」と回答。具体的には
「控えめで謙遜な言葉」を挙げた人が40%で、13年度調査から11・2ポイント増加したのが目立った。