09/08/30 00:50:00 RA3Z5j5b0
地方分権の究極形が道州制だ。道州制にするということは、知事のポストが減る。
地方マスコミの数も減る。官僚の天下り先(副知事や助役・局長等。知事が減るのだから当然)も減る。
知事や役人やマスコミが賛成しないのは当たり前だろう。
国民からすれば、税金の無駄が減るのでコストパフォーマンスは上がる。
しかしだ、企業でもよくあることだが、日本は無駄にポストが多い。
係長・次長・課長補佐、実質同じランクだったりするのだが、そうやってポストを増やさないと困る人がいる。
100人の平社員の統括に30~40人位の指揮官がいたりする。
企業以上に非効率なのが役所や政治の場だ。地方分権、道州制が進むと、
無駄に税金を手にしてた人たちが困る。別にいなくても企業の経常利益に1円のインパクトも与えない
課課長補佐や次長や支店長代理や主任に副主任(wだ。
これだけ反対派が多いのだから、地方分権は形式的なものに終わる可能性は高い。
中央の利権もなくなるし反対派は腐るほどいる。橋下は頑張っているが、吉本だけが敵になったワッハ上方から
家賃(つまり税金)を奪還するのとは、敵の規模が違う。吉本はしょせん雑魚だ。
中央官僚やマスコミや全国の知事軍団。この強大な敵に勝つのは困難であろう。