09/09/01 21:07:23 8slE7i3LO
数学者の藤原正彦が、文藝春秋に「名著講義」と言う連載を持ってるんだけど、
8月号のその連載で酷い表現をしていた。
電車のマナーについて触れる場面があり、日本とイギリスの電車を待つ姿勢を語ってたが、
彼が大学院生だった頃の話題として、京都から山陰線に乗る際の行列について触れた。
彼が乗車しようとした際、電車を待つ列が崩れ、「この野郎」と叫んだが、
今でもそのような状態なのか?と尋ね、以後学生とのやり取りがあり、
学生の発言のあと、「あれ(列に並ばない)はなんとかしなきゃいだめです(笑)。国辱です。」と表現。
四半世紀以上も前の光景を現在も行われてるかのように、
しかも関西一円で行われているかのように言い表し、「国辱」との侮蔑的な文言を用いてる。
全国で販売されている日本を代表する月刊誌に掲載されると分かってであろうに、
しかも著名な大学教授がこのようなことを発するのを国辱だと思った読者でした。