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>607
常連だよね~
朝日の基地外投稿第166面
714 名前:文責・名無しさん mailto:sage [2007/10/20(土) 15:12:31 ID:mxVPZX070]
朝日新聞大阪本社版 2007/10/20
在日の心語り 思わぬ反響が 主婦 朴僖子(高松市 50歳)
この夏、学校の先生方の研修会で話す機会があった。テーマは「祖国と日本のはざまで」。
在日の私にとって、心の封印を解くものであり、同時に自分の気持ちを探し当てるものでもあった。
素人の私の話は、賢明さが裏目に出てまとまりきれずに終わったかも知れない。
しかし、思わぬ多くの感想文を頂き、先生方の真摯な思いに勇気がわいてくるようだ。
話は、朝鮮半島と日本の間の不幸な歴史の痛みを分かち合うこと、「生まれたらここが故郷」
と胸に二つの故郷が共存すること、在日社会の日本での今後の可能性を願って、と進めていった。
最後に子供たちへの思いを伝えた。
「自分は変われるんだ、何かに出あうことで。出あって欲しい、1人の友人でも、1冊の本でも、
1曲の音楽でも、一つの風景でも。出あいで自らは解放していける」と。
これにある先生がこたえてくださった。「人生は出あいの旅。自分も出あえて良かったと
言われる先生でありたい」。ひとかけらの心の交換を、先生方としたような気がした。