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2009/06/01(月)の朝日新聞朝刊東京版7面「声」欄 より
「対北制裁、緊張を高めるだけ」
無職 水野 要 (富山県滑川市 70)
北朝鮮の核実験を行った事態は批判されて当然であるが、一連の行動の背景は、
経済や政治で追い詰められていることにあるのではないか。
今の北朝鮮は、米英仏などからの制裁に追い詰められ「自衛」の侵略戦争に入って
いった戦前の日本と似た状態だ。そのことを、現在の日本は理解するべきである。
だから北朝鮮に、かつての日本のような道を歩ませてはならない。日本は当時の米英
などの役割をすべきではない。制裁を加えることは、戦争の危険を拡大する行為にしか
ならない。制裁は「目には目を」でしかないからだ。この危険性を、誰よりもまず日本が
自覚すべきだ。
ではどうすべきか。決して軍事的対応策ではなく、平和攻勢をすべきだ。とりわけ6者
協議のテーブルに再びつかせることが重要だ。また、日本の独自策として、日朝国交
正常化と南北朝鮮の平和統一の支持、支援活動が必要だ。
この方策でしか、東アジアでの戦争回避と真の平和確立、更には拉致問題解決の道筋
が開けないのではないか。