09/06/05 01:39:49 angx7CUu0
チャンネル桜は、伊藤隆・檜山幸夫の両氏の見解を番組内で放送すべきである。
※「歴史学の重鎮」伊藤隆(東大名誉教授)の名前がどこにも見当たらない。
URLリンク(www16.atwiki.jp)
チャンネル桜などの有志がNHKに抗議しているが、ここで奇妙な事実が判明した。
日本近現代史専攻で歴史学会の重鎮である伊藤隆氏が賛同人に名を連ねていないのだ。
NHKの「JAPANデビュー」は近現代史を取り扱っており、偏向番組かの判断をする上では
伊藤氏は指針になる人物である。しかも、氏は「日本教育再生機構」の顧問も務めており、
チャンネル桜への出演経験もある。つまり、党派的理由で辞退したとは考えられないのだ。
そうすると、伊藤氏はプロの目から番組内容の偏向はないと考えているのではないだろうか。
実際に、1895年に大本営が指揮する形で台湾内で武力衝突が起きている。
これを、学術論文や岩波新書などでは、「台湾征服戦争」と呼び一定の普及も
しているのである。
一方で、この番組の底本になった学術書を執筆した檜山幸夫氏は、この武力衝突を
「日台戦争」と呼ぶのが適切であるとしている。
どちらの名称が適切かは置くとしても、NHKが番組内で「日台戦争」という
呼称を使用したことが、「日本と台湾の分断」を目的とする意図で
行われた偏向だとするのは言いがかりではないだろうか。
チャンネル桜が最初に行うべきは、伊藤隆・檜山幸夫両氏のような専門家や
関係者を招いて、番組内で冷静に検証を行う事であろう。
そのような、過程を経ないで、デモや受信料不払い運動に先走るのはメディア
として無責任とではないだろうか。
■[植民地]「日台戦争」と呼ぶのは誤りか
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
■[植民地]台湾植民地戦争とは何か
URLリンク(d.hatena.ne.jp)