09/05/06 09:23:28 UGaOHxCP0
大阪マスコミが報道しない事実
「911億円のムダ使い」・「『テクノポート計画』と大阪五輪」
664億円のムダ 夢洲―舞洲連絡橋
大阪市は、招致費用に53億3200万円使ったと公表している(ちなみに派手な
招致活動が批判の的になった長野五輪の場合、総額25億円)。しかし、「五輪
招致」を錦の御旗に支出された税金はこれにとどまらない。
その最大のムダ遣いが「夢洲―舞洲連絡橋」だ。メイン会場予定地であった
夢洲と選手村建設予定地の舞洲を結ぶ橋としてすでに昨年完成している「夢洲
―舞洲連絡橋」は、世界初の「浮体式旋回可動橋」として、マスコミも大々的
に紹介し、その完成を祝った。「浮体式旋回可動橋」なるものは、橋そのもの
が海上に浮いており、通常は両岸2基の海上橋脚部で係留固定されているが、
船が航行するときには舞洲側をピンで固定し、夢洲側の浮体橋梁をタグボート
で曳航して橋を90度旋回させるというもの。総工費664億円が使われた。
しかし、この橋には道路が繋がっておらず、今後の使用は全くめどが立って
いないのである。
大阪市は10万人収容のオリンピックメインスタジアムは600億円でできると
してるが、それよりもっとお金のかかった橋を無人の島にかけたのである。
これら五輪招致関連のムダ使い、締めて 911億円。