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オバマについての変遷
11月5日の『コラムの花道』
勝谷「あの人(オバマ氏)は言葉で、やっぱり言霊で出てきた人ですよ。もう泡沫に近い候補だったのに、最初は。
それが結局言葉の力で出てきたんだけれども、その言ってることを一つ一つ解析するとですね、相当胡散臭いんですよね。」
「だから、ボクはモノ書きだから、この人の言ってること聞くと、アジテーターなんですよね、かなり。」
「あのね、こんなこと言うとたぶんオバマファンから批判を浴びると思うん、だけど、ボクね、オバマって正直言って大っ嫌いなんですよ」
「胡散臭いんですよ。どういう胡散臭さかっていうと、ボクはあの、これはずっと、日本ではこういうこと研究するのは反主流でしたけれども、私は非常にその、
アドルフ・ヒトラーという存在が面白くて、ずっと研究をしてきたんです。
子供のころからでした。もうあのころホント変人扱いされましたけれども。
ヒトラーの演説なんか徹底的に聞き込みました、あのころ、レコードなんかで。ね。
(オバマの演説は)似てるんだよ」
URLリンク(podcast.tbsradio.jp)
『ニュースバカ一代』VOL.309「オバマ新大統領誕生 の巻」(『週刊SPA!』11/18号掲載)
「バラク・オバマを私は『黒人初の大統領』とは見ない。
彼はアメリカや世界の混乱と解体の果てに生まれつつある新しい正義の、統合や融合の象徴である。」
「冷戦時代はオバマ大統領の誕生をもって、ようやく終結したのではないか」
「リベラルや保守、あるいは人種的な差異などというものが、驚異的な時間空間の短縮によってすべてが統合されつつある今の社会においては、いかに無意味であるかということこそが、オバマが説いてきたものであると私は思う。」
「大連立などという談合ではなく、真の価値観で救国のために人々が手をつなぐ、そんな夢をオバマ大統領誕生と重ね合わせたのは私だけだろうか。」