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共同声明案のすっぱ抜きと夜・昼の会食の関係、削られた一文の関係が知りたいなあ。
中川氏と美人記者の「関係」
(週刊朝日 2009年3月6日号掲載) 2009年2月25日(水)配信
もちろん、中川氏と飲食を共にしたからといって、A記者は記者としての職務に忠実に従った
だけで非難される類のことではない。実際、〈記者は、中川氏の食事の席に取材に行ったもので、
酒は飲んでいません〉(読売新聞東京本社広報部)という。しかし、その後の同紙の報道ぶりには、
どうにも解せない部分があるのも事実だ。
騒動勃発前の14日の読売新聞夕刊1面は「G7 雇用創出へ財政出動 共同声明原案保護主義
に懸念」と報じ、開幕したばかりのG7の共同声明の原案をスッパ抜いている。署名はA記者だ。
中川氏に食い込む実力の持ち主だけあって、見事な記事である。
ところが、中川氏の「もうろう会見」については、全国紙各紙が16日朝刊の総合面や社会面
で報じるなか、読売新聞だけが経済面の小さなベタ記事扱い。
同日の夕刊でも、締め切りが早い「3版」には、会見当日の昼食会後の中川氏の行動について、
〈G7閉幕後の14日午後1時半ごろ(現地時間)から約1時間、G7会場のホテル内のレストランで、
財務省幹部、同行記者らと会食した。その際、飲酒もしていた〉
と記述されていたのが、「4版」の同じ記事で〈その際、飲酒もしていた〉の一文がなぜか削除
されていた。A記者と中川氏の「関係」を知った上では、中川氏への“手心”があったのでは
ないかと邪推されても仕方がないのではないか。
同紙に見解を尋ねると、文書でこう回答した。
〈昼食の席でワインの入ったグラスがあったことから、3版では「飲酒もしていた」と報じましたが、
事実確認が不十分で、その後、記者は中川氏がグラスに口をつけたところを見ていないことが
確認されたので、4版では飲酒の部分は記載しませんでした〉(東京本社広報部)